Subversion/ViewVC のバックアップ(No.16)
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ViewVC
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編集者:Terai Atsuhiro
作成日:2006-01-17
更新日:2014-09-24 (水) 20:07:55
概要
このページでは、Windos環境でViewVCを導入し、Subversionのリポジトリをブラウザから閲覧する方法についてメモしています。前準備のPythonなどのインストールは、ほぼSubversion/ViewCVSと同じです。
前準備(Pythonなどのインストール)
まず、以下をインストールしておきます。
Active Python 2.5
今回は、Active Python 2.5 を使用します。特になにも設定する必要はなく、デフォルトのままでOKです。
- ActiveState - ActivePython free Python open source language distribution - Dynamic Tools for Dynamic Languages
- ActivePython-2.5.1.1-win32-x86.msi
Apache 2.0 + mod_python
Apache 2.0 と mod_python でViewVCを利用する場合は、これらをインストールします。 Apache 2.2 は、SubversionのWindows用インストーラーが対応していないようので、ここではApache 2.0 を使用しています(Apache 2.2 を使用する場合は、subversion: ドキュメント & ファイル: Windows Apache 2.2.xで置き換える)。
- Index of /dist/httpd/binaries/win32
- apache_2.0.59-win32-x86-no_ssl.msi
続いて、Apacheを一旦停止してから、mod_python をインストールします。インストーラーは、Python2.5用、Apache2.0用を間違えないように選択ます。Apache 2.0 をインストールした場所を尋ねられるので入力すると完了です。
- Index of /infosystems/apache/httpd/modpython/win/3.3.1
- mod_python-3.3.1.win32-py2.5-Apache2.0.exe
diffコマンドなどが入っていない場合は、cygwinやOfficial RCS Homepageなどからインストールしておきます。Apacheがこれらのコマンドを利用できるように、ユーザー環境変数、またはシステム環境変数でPathを通しておく必要があります。
ダウンロード
アーカイブをダウンロードするか、最新版をリポジトリから取得します。
ファイルをダウンロードする場合
ViewVC: Download の、File and Documents area からダウンロードすることができます。
リポジトリからチェックアウトする場合
以下の例では、カレントにviewvcディレクトリを作成し、そこへリポジトリのtrunk以下をチェックアウトしています。ユーザ名、パスワードともに guestでいいようです。
svn co http://viewvc.tigris.org/svn/viewvc/trunk viewvc
インストール
ダウンロードが終わったら、以下のようにインストーラを起動します。旧バージョンのフォルダが残っている場合は、リネームするなどしてから新しくインストールしたほうがいいかもしれません。
python viewvc-install
デフォルトでよければ、リターンキーを押していくだけです。
次に、Python用のSubversionライブラリをインストールします。subversion: ドキュメント & ファイル: Windowsなどから、Subversion、Pythonのそれぞれのバージョンに対応するインストーラーをダウンロードします。ここでは、svn-python-1.4.3.win32-py2.5.exe を使用してインストールします。
ここから、svn-win32-*.*.*_py.zip*1をダウンロードして解凍するか、C:\Program Files\Subversion\python にあるものを使用することができます。
次に、以下のフォルダをC:\Python23\Lib などにコピーします。
-libsvn
-svn
設定
ViewVCをインストールしたフォルダ(例えばC:\Program Files\viewvc-1.1-dev)にあるviewvc.confファイルを編集します。
#SVNParentPathを指定 root_parents = c:\svn : svn #default_rootをコメントアウト #default_root = cvs
起動
standalone.pyを使用する場合
デフォルトの場所にインストールした場合、以下のようにしてスタンドアロンで起動することができます。
cd "C:\Program Files\viewvc-1.1-dev\bin" python standalone.py
コマンドラインに表示された http://localhost:49152/viewvc などにアクセスするとリポジトリが閲覧できます。
apache+mod_pythonを使用する場合
httpd.confに以下の設定を追加します(viewvc-1.1-devでは、インストールされるファイルがviewvc.pyからviewvc_mp.pyに変更されているようなので注意)。
#ScriptAlias /viewvc "C:/Installした場所/bin/mod_python/viewvc_mp.py" ScriptAlias /viewvc "C:/Program Files/viewvc-1.1-dev/bin/mod_python/viewvc.py" <Location /viewvc> AddHandler mod_python .py PythonPath "[r'C:/Program Files/viewvc-1.1-dev/bin/mod_python']+sys.path" PythonHandler handler PythonDebug On AddDefaultCharset UTF-8 Options +Includes ##Apache 2.2 ? #AllowOverride All #Order allow,deny #Allow from all </Location>
apacheを起動し、http://localhost/viewvc にアクセスできれば成功です。
参考リンク
- ViewVC: Repository Browsing
- Windows 2000 + Apache 環境に ViewCVS を導入
- HOWTO: Installing ViewCVS with Subversion?
- コミットログ、ソース表示時の日本語コード変換パッチ
- viewvcの日本語化(再掲) — Plone En Sourdine
- な○の 屋: ViewCVS for Windows から ViewVC に更新
コメント
- http://viewvc.tigris.org/svn/viewvc/trunk 認証かかっちゃってますね -- rio128?
- guest, guest でいけますね -- rio128?
- 補足どうもです*2。viewvc: Subversion client setup -- aterai
guestのパスワードは無しでも良くなっているようです。http://www.viewvc.org/download.html認証が無くなって、ユーザ名もパスワードも必要なくなっているようです。やっぱりguest, guest必要? -- aterai- template/include/header.eztに<meta http-equiv...などとしてコンテンツをUTF-8だと強制することでIEでの日本語表示をさせています。 -- やの?
- FireFox2で見るとコメントが日本語で表示されるのであれと思って試してみました。コード類はさわっていません。 -- やの?
- 言い忘れましたがリポジトリはSubversionです。 -- やの?
- 情報ありがとうございます。テンプレート弄るのは簡単でいいですね。 -- aterai
- 情報参考になりました。 standalone.pyを使用する場合ではうまくブラウザでの表示ができました。 しかし、apache+mod_pythonを使用する場合ではAssertionErrorでとまります。Python24ではだめでしょうか? -- Yoshi?
- Python24でも大丈夫だとは思うのですが、もしかしたらどこかでなにかのバージョンの対応が食い違っているのかもしれませんね。一応うまく動いてるっぽい以下の環境に合わせて、このページも少し修正してみました。 -- aterai
ActivePython-2.5.0.0-win32-x86.msi apache_2.0.59-win32-x86-no_ssl.msi mod_python-3.3.1.win32-py2.5-Apache2.0.exe svn-python-1.4.3.win32-py2.5.exe viewvc-1.1-dev
- Python24でも大丈夫だとは思うのですが、もしかしたらどこかでなにかのバージョンの対応が食い違っているのかもしれませんね。一応うまく動いてるっぽい以下の環境に合わせて、このページも少し修正してみました。 -- aterai
- 修正ありがとうございます。 ど素人の質問ですみません。 httpd.confにおいて、viewvc.pyはviewvc_mp.pyになりますね?どうも改名されているようです。 それから、PythonPath "[r'C:\\Program Files\\viewvc-1.1-dev\\bin\\mod_python']+sys.path"ですが、/でなく\\が使用されていますが正しいのでどちらでもよいのでしょうか? -- Yoshi?
- 同じコメントを何度も送りすみません。 Viewvc_mp.pyへ修正されていることに気がつきませんでした。 上記の組み合わせ無事動作できました。 ありがとうございました。 -- Yoshi?
- 最近、書き込みの調子が悪いことが結構あるみたいで、失礼しました。というわけで、重複部分勝手に消しておきますm(_ _)m。 -- aterai
- bin/mod_python/viewvc_mp.py が bin/mod_python/viewvc.pyに戻っている。ViewVC側での認証は必要ないのに、以下のようなエラーが出る場合は、viewvc.confのauthorizer を空にすればよい? -- aterai
An Exception Has Occurred Invalid authorizer (forbidden) specified for root "HogeHoge" HTTP Response Status 500 Internal Server Error