Microsoft Solitaire CollectionPyramidに関するメモ書きです。

初期状態

  • 基本デッキの13 * 4 = 52枚のカードを使用する
  • 場札には最上位を7段として、順に1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 = 28枚のカードが数字が見える状態で配置されている
  • 山札には52 - 28 = 24枚のカードが積まれている

得点

  • 場札と山札、場札同士、山札同士のどの場合でも、カードを2枚合計で13になるよう組み合わせて取得すると5ポイント
    • Kingは単独で取得可能なので、1枚で5ポイント
    • カードのマッチで獲得可能な最高得点は、((52 - 4) / 2) * 5) + 4 * 5 = 140ポイント
  • 各段をクリアするとボーナスポイントが取得できる
    • 7段目までクリアすると以下のように合計で1150ポイント取得可能
      • 1段目クリア: 25ポイント
      • 2段目クリア: 50ポイント、合計75ポイント
      • 3段目クリア: 75ポイント、合計150ポイント
      • 4段目クリア: 100ポイント、合計250ポイント
      • 5段目クリア: 150ポイント、合計400ポイント
      • 6段目クリア: 250ポイント、合計650ポイント
      • 7段目クリア: 500ポイント、合計1150ポイント
  • 1ボードクリアで獲得可能な最高得点は、140 + 1150 = 1290ポイント
  • 例えば、初級で「1ディールで700ポイント獲得」という条件は、6段目までクリアすることと同等
    • 5段目クリアの400ポイントとカードマッチ得点の上限140ポイントは540ポイント以下
  • 例えば、「2ディールで1500ポイント獲得」という条件で1ディール目が解決不可の配置である場合、カードマッチを増やすよりできるだけ上位の段までクリアするようにカードを取得する方が得点獲得には有利

時間経過

  • 最初のカード移動開始前は、ゲーム時間に含まれない
    • FreeCellは最初のカード移動前でも時間が経過する仕様に変更されたが、Pyramidは以前と同じ?
    • ディール間はカード移動開始前でも時間が経過する
    • 1ディール目は時間をかけてカウンティングや手順の先読みが可能なため、複数アカウントなどを使用しなくてもPyramidアドベンチャーイベントならワールドランキング上位を狙える可能性がある
    • 調子がよけれは、Pyramidアドベンチャーのクリアタイムの自己ベストは35分少々
      • このタイムで最終ワールドランキング100位まで60秒遅れの120位台なので、以下のようなテクニックをうまく使えれば100位以内に入れるかもしれない
    • 開始前に時間を掛けられなくなったので、 別アカウントで二周目のチャレンジを実行し、Pyramidアドベンチャーのクリアタイム36分台で最終ワールドランキング41位になった
      • 難易度は自己ベストのイベントと変わらない気がするが、以前とは時間経過の仕様が大きく異なるので順位は上がった模様
  • 例1: 初級で「2ディールで7枚のカード10をクリア」が条件の場合、1ディール目でカード104枚取った時点で残りのカードは無視して、次のディールに移行すると数十秒時間を節約できる
    • 初級でディールに余裕がある、かつ1ディール内にカード10は常に4枚存在するため
  • 例2: エキスパートで「2ディールで16枚のカードJをクリア」が条件の場合(2018-09-05,06イベントのピラミッドアドベンチャー#20)
    • 開始前に条件からクリアには最低4ディール必要、またエキスパートなのにディールに余裕があるので、解決不可の配置がありそうと予測できる
    • 2ディール目は場札に94枚存在し、場札の最奥に41枚存在して解決不可なので、8枚目のJをクリアした時点で残りのカードを無視して次のディールに移動する方が有利
    • 4ディール目は解決を目指す必要はないので、Jのクリアのみ考慮したプレイが有利
    • 1ディール平均1分弱でギリギリ5分内でダッシュを獲得できるが、上記のテクニックを使用すれば3分少々で解決可能

参考リンク

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