eSvn

編集者:Terai Atsuhiro
作成日:2005-12-20
更新日:2014-09-04 (木) 00:59:58

概要

このページでは、SubversionのGUIクライアントであるeSvnについてメモしています。

eSvnについて

CVSの場合のWinCVSのような使い方ができます。TortoiseSvnのように、エクスプローラにプラグインを導入するのが不安な場合に、使用されることが多いようです。

http://terai.xrea.jp/data/subversion/esvn.png

メニューなどは英語ですが、ログメッセージなどに日本語を使用しても特に問題ないようです。

http://terai.xrea.jp/data/subversion/esvnlog.png

インストール

Windows版の場合、Subversionをインストールしてパスを通してあれば、アーカイブをダウンロードして任意の場所に展開するだけです。

使い方

初期状態では、なにも表示されないのでメニューからリポジトリのチェックアウトと、ワークスペースの作成を行います。

リポジトリのチェックアウト

メニューの「File→Checkout」を選択すると、「Checkout」パネルが開きます。

http://terai.xrea.jp/data/subversion/esvncheckout.png

リポジトリのURLと、ローカルで展開するディレクトリを指定してチェックアウトします。

ワークスペースの作成

メニューの「File→Workspace」を選択すると、「Workspace manager」パネルが開きます。新しいワークスペースを作成したいので、「New」ボタンを押して任意のワークスペース名を入力します。

http://terai.xrea.jp/data/subversion/esvnworkspace.png

名前を入力して「OK」すると自動的にディレクトリを追加するためのパネルが開くので、ローカルに展開したディレクトリを指定します。

http://terai.xrea.jp/data/subversion/esvnadd.png

  • 追加するローカルのディレクトリ例
    • c:\tmp\gachk

ワークスペース

ワークスペースは複数作成でき、eSvnは最後に開いていたワークスペースを覚えています。ファイルメニューから履歴で選択したり、ワークスペースマネージャーで編集、読込、削除などが出来ます。

unknown files

メニューの「View→Hide unknown files」で表示非表示を切り替えることができます。

参考リンク

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