Ant/JarPackage のバックアップ(No.2)
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TITLE:AntのJarタスクで実行可能なJarファイルの作成
AntのJarタスクで実行可能なJarファイルの作成
編集者:Terai Atsuhiro
作成日:
更新日:2018-10-30 (火) 16:43:34
概要
Antを使って、Windows環境などでダブルクリックすると起動するJarファイルを作成します。
サンプルターゲット
<target name="package" depends="compile">
<echo message="Creating the jar file ${build.dir}/${name}.jar"/>
<tstamp>
<format property="ts" pattern="yyyyMMdd-HHmmss-z"/>
</tstamp>
<jar jarfile="${build.dir}/${name}.jar" basedir="${build.dest}">
<manifest>
<attribute name="Main-Class" value="${main.class}"/>
<attribute name="Class-Path" value="${runtime.classpath}"/>
<attribute name="Implementation-Title" value="${Name}"/>
<attribute name="Implementation-Version" value="${version}"/>
<attribute name="Implementation-Vendor" value="${vendor}"/>
<attribute name="Build-Id"
value="${ts} (${user.name} [${os.name} ${os.version} ${os.arch}])"/>
</manifest>
</jar>
</target>
解説
${main.class}、${runtime.classpath}などのプロパティは、build.propertiesファイルを編集して環境に合わせて修正してください。
#build.propertiesファイル #メインクラス(jarファイルのマニフェストに使用) main.class=example.MainPanel #クラスパス(jarファイルのマニフェストに使用) runtime.classpath=. lib/test.jar
このサンプルでは、src\javaフォルダ以下にShift_JIS(Windows-31J )のソースファイルを置いて使用します。
コンパイルに必要なjarファイルがあれば、libフォルダ以下に置いておくと自動的にクラスパスに追加されます。
以下のように、packageターゲットでantを実行すると、jarファイルが作成されます。
ant package
Antを使わない場合は、以下のようなmanifest.txtを作って、
Main-Class: demo Class-Path: SampleLib.jar
以下のように、jar.exeで作成します。
> jar cvfm hogehoge.jar manifest.txt demo.class
ただ、マニフェスト・ファイルを手で書くと、:の後には半角スペースが必要だったり、最終行末に改行がないとおかしくなるなど、いろいろ面倒があるみたいです。