Ant のバックアップ(No.19)
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- 1 (2007-08-16 (木) 17:16:53)
- 2 (2007-11-30 (金) 14:02:54)
- 3 (2008-07-29 (火) 00:59:01)
- 4 (2008-09-14 (日) 17:44:32)
- 5 (2009-11-04 (水) 18:56:04)
- 6 (2010-11-20 (土) 15:01:26)
- 7 (2010-12-17 (金) 15:28:14)
- 8 (2010-12-19 (日) 18:55:11)
- 9 (2011-01-14 (金) 17:12:45)
- 10 (2011-01-18 (火) 22:49:08)
- 11 (2011-01-21 (金) 14:33:56)
- 12 (2011-02-15 (火) 19:56:36)
- 13 (2011-06-03 (金) 13:29:57)
- 14 (2012-01-19 (木) 18:52:53)
- 15 (2012-01-25 (水) 00:15:51)
- 16 (2012-03-06 (火) 14:30:03)
- 17 (2012-07-20 (金) 16:22:52)
- 18 (2014-02-18 (火) 19:13:59)
- 19 (2014-02-19 (水) 02:27:17)
- 20 (2014-09-02 (火) 15:44:27)
- 21 (2014-09-27 (土) 01:45:29)
- 22 (2014-11-08 (土) 01:39:55)
- 23 (2016-03-07 (月) 15:53:03)
- 24 (2016-06-15 (水) 16:57:49)
- 25 (2016-12-06 (火) 15:15:24)
- 26 (2017-01-23 (月) 19:59:27)
- 27 (2017-02-15 (水) 14:01:28)
- 28 (2017-03-24 (金) 12:44:41)
- 29 (2017-09-11 (月) 14:24:11)
- 30 (2017-09-19 (火) 18:30:26)
- 31 (2017-09-23 (土) 14:05:31)
- 32 (2017-10-19 (木) 16:07:45)
- 33 (2017-10-27 (金) 16:26:13)
- 34 (2017-10-31 (火) 20:52:57)
- 35 (2017-11-01 (水) 17:14:55)
- 36 (2017-11-16 (木) 18:13:36)
- 37 (2018-01-16 (火) 19:45:36)
- 38 (2018-10-27 (土) 20:59:14)
- 39 (2019-10-02 (水) 19:45:28)
- 40 (2022-09-30 (金) 20:13:52)
Ant
概要(Antとは)
Ant
は、Java
ベースのビルドツールです。理論的には、make
の欠点がないmake
の一種です(Ant
翻訳より引用)。
このページでは、Java
ベースのビルドツールであるAnt
の使い方についてメモしています。
build.xml、タスクなどのサンプル
build.xml
、タスクなどのサンプルや、その他のちょっとしたTips
などを、以下別ページにまとめています。
AntのConditionタスクで条件分岐を行う
Condition
タスクを使って、例えばディレクトリの有無などによる条件で、Target
タスクを実行するかどうかを振り分けます。
AntのScriptタスク中でif文を使った条件分岐を行う
Condition
タスクの条件が複雑になるようなら、<script language="javascript">
タスクなどでif
文を使う方法もあります。
AntのTaskを自作
Ant
のTask
を自作し、これを利用する方法をテストします。
AntのScriptタスクでJavaScriptを使用する
Ant
のScript
タスクでJavaScript
を使用し、簡単なタスクを作成、実行します。
AntのJarタスクで実行可能なJarファイルの作成
Ant
を使って、Windows
環境などでダブルクリックすると起動するJar
ファイルを作成します。
AntでOutOfMemoryErrorが発生する場合
Ant
を実行するとOutOfMemoryError
が発生する場合の処置方法について解説しています。
AntのプロパティファイルをXMLにする
プロパティファイルのエンコーディングなどを気にせずに使えるように、Ant
のプロパティファイルをXML
にしてみます。
Antで子フォルダのbuild.xmlを全部実行
Subant
タスクを使って、一度に全部同じターゲットで子フォルダのbuild.xml
を実行します。
Antのbasedirを子フォルダに変更して全部実行
basedir
を現在のディレクトリ(${user.dir}
)とは別の場所を指定して、ant.bat
を実行します。
AntでFindBugsを実行する
Ant
からFindBugs
を実行します。
AntでPMDを実行する
Ant
からPMD
を実行します。
インストールと環境変数の設定
Apache Ant - Welcomeなどからダウンロードしたアーカイブを展開して、そこを環境変数"ANT_HOME"に設定します。「システムのプロパティ→詳細設定→環境変数」で、"ANT_HOME"を新規作成、もしくは編集してください。
また、%ANT_HOME%\bin\ant.batを使うために、パスを通しておきます。「システムのプロパティ→詳細設定→環境変数」で、"Path"を編集してください。
buildfileオプション
build.xmlファイルを作ってコマンドプロンプトからant.batを実行します。引数が無い場合、カレントフォルダにあるbuild.xmlが使用されます。
ant
任意のbuild.xmlを使いたいときは、以下のようなオプションを使って指定します。
ant -buildfile "c:\hoge project\hoge_build.xml" ant -f "c:\hoge project\hoge_build.xml"
xyzzyなどから、ant.batをサブプロセス(C-x &)として実行する場合は、-emacsオプションをつけてやります。このオプションをつけると、xyzzyのバッファに表示されたエラー上で"F10"キー*1を押すだけで、そのエラーの出たファイルの該当する行に、自動的にジャンプすることができます。
ant -emacs -buildfile "c:\hoge\build.xml" ant -e -f "c:\hoge\build.xml"
build.xmlの勉強方法
ネットを検索すれば、いろんなbuild.xmlが見つかるので、まずはその中からサンプルを選び、マニュアル(日本語訳)を見ながら修正すると、手っ取り早く作成することができます。
- build.xmlとbuild.propertiesのサンプル
- http://terai.xrea.jp/data/ant/build.zip
- このbuild.zipファイルには、ソースコードのほかに、build.xmlとbuild.propertiesを添付しています。build.propertiesは、環境依存しそうな記述をbuild.xmlから抜き出したプロパティファイルです。JDOMなどから拾ってきた記述を追加、編集したりして作成しています。実際に使用する場合は、build.propertiesファイルを環境に合わせて編集してください。そのまま使用する場合は、build.xmlを展開し、src\javaフォルダ以下にソースコード(Shift_JIS)を置いてください。
- Java Swing Tips以下のサンプル
- http://terai.xrea.jp/swing/toolbarlayout/src.zip
- このサイトのJava Swing Tipsのサンプルに添付されているbuild.xmlはすべて同一です。こちらは、「build.xmlとbuild.propertiesのサンプル」とは違い、ソースコードはUTF-8で、build.propertiesではなく、xmlファイル(properties.xml)をプロパティファイルとして使用しています。