Subversion/SVNEditor の変更点
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title: Subversionで使用するログエディタを設定
author: aterai
pubdate: 2003-09-25
description: Subversionで使用するログエディタを設定する方法をメモしています。
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#contents
* 概要 [#p692cf5f]
ログメッセージを書くためのエディタを指定します。以下の3つの方法があります。
- `Config`ファイルで設定する方法
- レジストリで設定する方法
- 環境変数で設定する方法
* 設定方法 [#me6f18e8]
** configファイルでeditor-cmdオプションを設定する [#n961950d]
`config`ファイルの`editor-cmd`オプションでログメッセージを書くためのエディタを指定することができます(参照:[[Config>http://svnbook.red-bean.com/en/1.1/ch07.html#svn-ch-7-sect-1.3.2]])。
- メモ帳を指定する場合
`C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Subversion\config`ファイルに以下を追加します。
#[helpers]のコメントを外す(無ければ作る)
[helpers]
editor-cmd = %SystemRoot%\system32\notepad.exe
- `xyzzy`を指定する場合
同様に`C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Subversion\config`ファイルを編集します。
#[helpers]のコメントを外す
[helpers]
editor-cmd = (xyzzyをインストールした場所)\xyzzycli.exe -wait
`-m`でコメントを指定せずに`svn ci`などを実行すると、`xyzzy`が起動してバッファが作成((すでに起動していれば、バッファのみ作成される))されます。このバッファにコメントを書き込み保存したあと、KBD{C-x k}などで削除するとsvnに戻って処理が継続されます。
[[xyzzy]]で、KBD{C-x &}し、`svn`をサブプロセスとして起動したり、KBD{M-x shell}から起動し、なにも編集せずにバッファを削除した場合、以下のように尋ねられます。ただし、ここで普通にバッファでKBD{a}を入力しただけでは駄目みたいなので、KBD{a}のあとに、KBD{C-q C-m}、もしくは、KBD{M-x control-code-dialog-box}で、`CR`を入力してから、リターンします。
Log message unchanged or not specified
a)bort, c)ontinue, e)dit
a^M
** レジストリでeditor-cmdオプションを設定する [#ofab7930]
上記の`config`ファイルで、`editor-cmd`オプションが設定されていない場合、レジストリの`editor-cmd`オプションが参照されます。
//-[[設定と、Windowsのレジストリ>http://subversion.bluegate.org/doc/ch07.html#svn.advanced.confarea.windows-registry]]
`regedit.exe`を起動して編集する、または以下のような内容の`hoge.reg`ファイルを作成して、エクスプローラから実行、マージします。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Tigris.org\Subversion\Config\helpers]
"editor-cmd"="c:\\xyzzy\\xyzzycli.exe -wait"
** 環境変数SVN_EDITORを設定する [#cf9875ab]
上記の`editor-cmd`オプションが指定されていない場合は、環境変数`SVN_EDITOR`、`VISUAL`、`EDITOR`がこの順で検索されます。
- 変数名: `SVN_EDITOR`
- 変数値: `(xyzzyをインストールした場所)\xyzzycli.exe -wait`
* コメント [#e37e0e1e]
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