Subversion/ViewVC のバックアップ(No.23)
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- Subversion/ViewVC へ行く。
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- 2 (2007-12-08 (土) 01:07:39)
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- 4 (2007-12-12 (水) 01:40:33)
- 5 (2007-12-12 (水) 14:03:48)
- 6 (2007-12-12 (水) 15:54:29)
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- 8 (2007-12-15 (土) 12:43:41)
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- 10 (2007-12-17 (月) 11:38:47)
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- 12 (2008-09-17 (水) 19:28:29)
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- 14 (2009-10-13 (火) 16:37:38)
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- 22 (2025-01-03 (金) 09:03:21)
- 23 (2025-01-03 (金) 09:04:02)
- keywords: [Subversion, ViewVC, Python, Windows] author: aterai pubdate: 2006-01-17 description: Windows環境でViewVCを導入し、Subversionのリポジトリをブラウザから閲覧する方法についてメモしています。
Summary
このページでは、Windows
環境でViewVC
を導入し、Subversion
のリポジトリをブラウザから閲覧する方法についてメモしています。前準備のPython
などのインストールは、ほぼSubversion/ViewCVSと同じです。
前準備(Pythonなどのインストール)
まず、以下をインストールしておきます。
Active Python 2.5
今回は、Active Python 2.5
を使用します。特になにも設定する必要はなく、デフォルトのままでOK
です。
- ActiveState - ActivePython free Python open source language distribution - Dynamic Tools for Dynamic Languages
ActivePython-2.5.1.1-win32-x86.msi
Apache 2.0 + mod_python
Apache 2.0
とmod_python
でViewVC
を利用する場合は、これらをインストールします。
Apache 2.2
は、Subversion
のWindows
用インストーラーが対応していないようので、ここではApache 2.0
を使用しています(Apache 2.2
を使用する場合は、subversion: ドキュメント & ファイル: Windows Apache 2.2.xで置き換える)。
- Index of /dist/httpd/binaries/win32
apache_2.0.59-win32-x86-no_ssl.msi
続いて、Apache
を一旦停止してから、mod_python
をインストールします。インストーラーは、Python2.5
用、Apache2.0
用を間違えないように選択ます。Apache 2.0
をインストールした場所を尋ねられるので入力すると完了です。
- Mod_python - Apache/Python Integration
- Index of /dist/httpd/modpython/win/3.3.1
mod_python-3.3.1.win32-py2.5-Apache2.0.exe
diff
コマンドなどが入っていない場合は、cygwin
やOfficial RCS Homepageなどからインストールしておきます。Apache
がこれらのコマンドを利用できるように、ユーザー環境変数、またはシステム環境変数でPath
を通しておく必要があります。
ダウンロード
アーカイブをダウンロードするか、最新版をリポジトリから取得します。
ファイルをダウンロードする場合
ViewVC: Download の、File and Documents area からダウンロードすることができます。
リポジトリからチェックアウトする場合
以下の例では、カレントにviewvc
ディレクトリを作成し、そこへリポジトリのtrunk
以下をチェックアウトしています。ユーザ名、パスワードともにguest
でいいようです。
svn co http://viewvc.tigris.org/svn/viewvc/trunk viewvc
インストール
ダウンロードが終わったら、以下のようにインストーラを起動します。旧バージョンのフォルダが残っている場合は、リネームするなどしてから新しくインストールしたほうがいいかもしれません。
python viewvc-install
デフォルトでよければ、Enterキーを押していくだけです。
次に、Python
用のSubversion
ライブラリをインストールします。subversion: ドキュメント & ファイル: Windowsなどから、Subversion
、Python
のそれぞれのバージョンに対応するインストーラーをダウンロードします。ここでは、svn-python-1.4.3.win32-py2.5.exe
を使用してインストールします。
設定
ViewVC
をインストールしたフォルダ(例えばC:\Program Files\viewvc-1.1-dev
)にあるviewvc.conf
ファイルを編集します。
#SVNParentPathを指定 root_parents = c:\svn : svn #default_rootをコメントアウト #default_root = cvs
起動
standalone.pyを使用する場合
デフォルトの場所にインストールした場合、以下のようにしてスタンドアロンで起動することができます。
cd "C:\Program Files\viewvc-1.1-dev\bin" python standalone.py
コマンドラインに表示された http://localhost:49152/viewvc などにアクセスするとリポジトリが閲覧できます。
apache+mod_pythonを使用する場合
httpd.conf
に以下の設定を追加します。
#ScriptAlias /viewvc "C:/Installした場所/bin/mod_python/viewvc_mp.py" ScriptAlias /viewvc "C:/Program Files/viewvc-1.1-dev/bin/mod_python/viewvc.py" <Location /viewvc> AddHandler mod_python .py PythonPath "[r'C:/Program Files/viewvc-1.1-dev/bin/mod_python']+sys.path" PythonHandler handler PythonDebug On AddDefaultCharset UTF-8 Options +Includes ##Apache 2.2 ? #AllowOverride All #Order allow,deny #Allow from all </Location>
apache
を起動し、http://localhost/viewvc にアクセスできれば成功です。
Reference
- ViewVC: Repository Browsing
- HOWTO: Installing ViewCVS with Subversion?
- コミットログ、ソース表示時の日本語コード変換パッチ
- な○の 屋: ViewCVS for Windows から ViewVC に更新