*eSvn [#o19234fc]
>編集者:[[Terai Atsuhiro>terai]]~
作成日:2005-12-20~
更新日:&lastmod;

#contents

*概要 [#g3d836d7]
このページでは、SubversionのGUIクライアントであるeSvnについてメモしています。

*eSvnについて [#i8682315]
CVSの場合のWinCVSのような使い方ができます。TortoiseSvnのように、エクスプローラにプラグインを導入するのが不安な場合に、使用されることが多いようです。

http://terai.xrea.jp/data/subversion/esvn.png

メニューなどは英語ですが、ログメッセージなどに日本語を使用しても特に問題ないようです。

http://terai.xrea.jp/data/subversion/esvnlog.png
*インストール [#xec0b464]
Windows版の場合、Subversionをインストールしてパスを通してあれば、アーカイブをダウンロードして展開するだけです。

-[[eSvnのダウンロードページ>http://esvn.umputun.com/trac.cgi/wiki/stable]]
*使い方 [#r6945a7f]
初期状態では、なにも表示されないのでメニューからリポジトリのチェックアウトと、ワークスペースの作成を行います。

**リポジトリのチェックアウト [#ac5f58dc]
メニューの「File→Checkout」を選択すると、「Checkout」パネルが開きます。

http://terai.xrea.jp/data/subversion/esvncheckout.png

リポジトリのURLと、ローカルで展開するディレクトリを指定してチェックアウトします。

-リポジトリのURL例
-- http://localhost/svn/gachk/trunk
-展開先のローカルディレクトリ例
-- c:\tmp\gachk

**ワークスペースの作成 [#g51b8dc5]
メニューの「File→Workspace」を選択すると、「Workspace manager」パネルが開きます。新しいワークスペースを作成したいので、「New」ボタンを押して任意のワークスペース名を入力します。

http://terai.xrea.jp/data/subversion/esvnworkspace.png

名前を入力して「OK」すると自動的にディレクトリを追加するためのパネルが開くので、ローカルに展開したディレクトリを指定します。

http://terai.xrea.jp/data/subversion/esvnadd.png

-追加するローカルのディレクトリ例
-- c:\tmp\gachk
**ワークスペース [#jaa3b36a]
ワークスペースは複数作成でき、eSvnは最後に開いていたワークスペースを覚えています。ファイルメニューから履歴で選択したり、ワークスペースマネージャーで編集、読込、削除などが出来ます。

**unknown files [#kc092806]
メニューの「View→Hide unknown files」で表示非表示を切り替えることができます。

*参考リンク [#ra635edb]
-[[eSvn>http://esvn.umputun.com/]]

*コメント [#f301f4be]
#comment