Microsoft Solitaire CollectionTriPeaksに関するメモ書きです。

初期状態

  • 基本デッキの13 * 4 = 52枚のカードを使用する
  • 1段目(頂上)に3枚、以降は前の段のカードの上に2枚重ねてカードを配置するので、2段目には2 * 3 = 6枚、3段目に3 * 3 = 9枚のカードを伏せて配置、4段目に4 * 3 - 2 = 10のカードを数字が見えるように開いて並べる
    • 4段目が4 * 3 = 12枚でないのは、2つの谷の部分で重なりが発生するため
  • 場札は3 + 6 + 9 + 10 = 28枚、山札は52 - 28 = 24

得点

連鎖

  • 連続でカードを処理すると、その連鎖に応じて得点が加算される
    • 1枚目は100ポイント、2枚目以降は200 * 連鎖 - 100ポイントが加算
    • 連鎖回数をnとして階差数列型の漸化式で表すとa(n + 1) - a(n) = 200 * (n + 1) - 100a(1) = 100
    • よってn連鎖で総和100 * (n ^ 2)ポイントが取得可能
    • 1連鎖: 100ポイント加算、合計100ポイント
    • 2連鎖: 300ポイント加算、合計400ポイント
    • 3連鎖: 500ポイント加算、合計900ポイント
    • 4連鎖: 700ポイント加算、合計1600ポイント
    • 5連鎖: 900ポイント加算、合計2500ポイント
    • 6連鎖: 1100ポイント加算、合計3600ポイント
    • 7連鎖: 1300ポイント加算、合計4900ポイント
    • 8連鎖: 1500ポイント加算、合計6400ポイント
    • 9連鎖: 1700ポイント加算、合計8100ポイント
    • 10連鎖: 1900ポイント加算、合計10000ポイント
    • 11連鎖: 2100ポイント加算、合計12100ポイント
    • 12連鎖: 2300ポイント加算、合計14400ポイント
    • 13連鎖: 2500ポイント加算、合計16900ポイント
    • 14連鎖: 2700ポイント加算、合計19600ポイント
    • 15連鎖: 2900ポイント加算、合計22500ポイント
    • 16連鎖: 3100ポイント加算、合計25600ポイント
    • 17連鎖: 3300ポイント加算、合計28900ポイント
    • 18連鎖: 3500ポイント加算、合計32400ポイント
  • 「元に戻す」を使用すると連鎖が途切れてしまう
    • 例えば16連鎖後に1手戻ってその後18連鎖が完成しても、得点は15連鎖と3連鎖分の22500 + 900 = 23400ポイントしか獲得できない
      • Star ClubTriPeaksExpert IIのスコアチャレンジ(前から8番目)、「31,000スコアを取得する」で確認
      • 初期状態でオープンされている2枚のKing1枚のAをクリアし、その後C2からH3,A4,D5,D6,C7,H8,A9,C10,CJ,AQ,HK,HQ,AJ,A10,D9,C8,D7,A6(A8)18連鎖になる
      • C8ではなくA8を先に取り、1手戻って18連鎖しても得点は15連鎖と3連鎖分のみ

山のクリア

  • 山のクリアにもボーナスポイントがあり、1つクリアで500ポイント、2つで1000ポイント、3つで5000ポイントを別途取得可能
  • イベントなどで条件が得点の場合、連鎖させるより山2つクリアの1000ポイントを狙うほうが速い場合がよくある

時間経過

  • 最初のカード移動開始前は、ゲーム時間に含まれない
    • ディール間はカード移動開始前でも時間が経過する
    • 超上級などでもカギになる連鎖や手順を覚えやすいので、複数アカウントで2周目のイベントならば、ワールドランキング上位を狙える可能性がある
    • TriPeaksアドベンチャーのクリアタイムの自己ベストは2周目で33分少々
      • このタイムで最終ワールドランキングは40位台
      • Undoなどを減らせば20分台でのクリアも可能かもしれないが、トップの14分台などは難しそう
  • 例えば「2ディールで5枚のカード10をクリア」が条件の場合、1ディール目でカード104枚取った時点で残りのカードは無視して、次のディールに移行すると数十秒時間を節約できる
    • 1ディール内でカード10は最高で4枚(手札内にあるカード10はカウントされない)しかクリアできないため

参考リンク

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