概要

JFileChooserで名前を付けて保存する場合、すでに存在するファイルを選択してセーブボタンを押すと上書き警告ダイアログを表示するように設定します。

サンプルコード

JFileChooser fileChooser = new JFileChooser() {
  @Override public void approveSelection() {
    File f = getSelectedFile();
    if (f.exists() && getDialogType() == SAVE_DIALOG) {
      String m = String.format(
          "<html>%s already exists.<br>Do you want to replace it?",
          f.getAbsolutePath());
      int rv = JOptionPane.showConfirmDialog(
          this, m, "Save As", JOptionPane.YES_NO_OPTION);
      if (rv != JOptionPane.YES_OPTION) {
        return;
      }
    }
    super.approveSelection();
  }
};
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解説

上記のサンプルでは、ユーザーがSaveボタンをクリックした時に呼び出されるJFileChooser#approveSelection()をオーバーライドし、選択されているファイルがすでに存在するかどうかをチェックしています。存在しない場合は通常のJFileChooserの処理を実行し、存在する場合は上書きしても良いかを確認するConfirmDialogJFileChooserを親にして呼び出します。

  • ConfirmDialogYesをクリック
    • super.approveSelection()を実行して結果を返してJFileChooserを閉じる
    • 上記のサンプルでは、このボタンをクリックしても選択しているファイル名をコンソールに出力するだけで、実際にそのファイルを保存したり、上書きする機能は実装していない
  • ConfirmDialogNoをクリック
    • なにもせずにJFileChooserに戻る

参考リンク

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